クリップボード
コピー・カット・ペースト操作の方法を説明します。
キーボードショートカット
ユーザーは標準的なキーボードショートカットでクリップボード操作ができます。
| ショートカット | 操作 |
|---|---|
Ctrl+C / ⌘+C | コピー |
Ctrl+X / ⌘+X | カット |
Ctrl+V / ⌘+V | ペースト |
Delete | 選択範囲をクリア |
プログラムからの操作
ClipboardService を使ってプログラムからクリップボード操作を実行できます。
const clipboard = grid.keyboardController.clipboardService;
// コピー
await clipboard.copy();
// カット
await clipboard.cut();
// Clipboard API からペースト
await clipboard.pasteFromClipboardApi();
// 選択範囲の削除
clipboard.delete();
クリップボード形式
コピー・カットされたデータは以下の形式でクリップボードに書き込まれます。
| 形式 | 説明 |
|---|---|
| TSV (text/plain) | タブ区切りテキスト。Excel やテキストエディタとの互換性 |
| HTML (text/html) | スタイル情報を含む HTML テーブル。Excel との高品質な互換性 |
外部アプリケーションとの連携
- Excel → ReoGrid: Excel からコピーしたデータをペーストすると、値・スタイル・セル結合が保持されます。
- ReoGrid → Excel: コピーしたデータは TSV/HTML 形式で Excel にペースト可能です。
- テキストエディタ: TSV 形式でのやり取りが可能です。
注意事項
- ペースト操作にはブラウザのクリップボード API の許可が必要です。
pasteFromClipboardApi()はnavigator.clipboard.read()を使用します。一部のブラウザではユーザーの許可ダイアログが表示される場合があります。- ペーストイベント(
Ctrl+V)経由の場合はpasteFromEvent()が使われ、許可不要です。